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2007年12月19日

ハゲなべ

12月に入り語り部の依頼もシーズンオフなので今のところなく、ゆっくり過ごせると思っていたら、17日夜、うっかり負傷。
左手小指の第一関節より上ですが、夕飯の支度をしていたら、にんじんを切るつもりがうっかり自分の小指の先を切り落としそうになりました。めっちゃ痛いわ血は出まくるわであせりましたが、とりあえず消防の方に急患を受け付けてくれる病院を探していただき、夫の運転で田辺の紀南病院へ。

傷は骨までは達していなかったのですが縫合手術になり、5針ぐらい縫ったでしょうか。そんなわけでただいま左手は包帯ぐるぐる巻きです。1週間ぐらいで抜糸できるそうなので、クリスマスぐらいには糸を抜けると思います。早く治ってくれますように。

小指1本の負傷ですが筋肉が連動している部分を動かすと痛いので左手がほぼ使えない状態、これは意外に不便なもので、ただいまメールなどを書きにくく、メール送信や掲示板の書き込みは来年1月からにしていただけるとありがたいです。もし心配してくださる方があったら、治れ治れと念じてくれるだけにとどめていただけると、今はありがたいです。

で、今日のタイトルは何だったのかというと、町内のスーパーで宇久井産らしきハゲが並んでいて、なんだかおいしそうだったので鍋物の具に追加(只今水仕事は夫がしてくれています)。ハゲ、なかなか美味でした。
posted by そま@み熊野ねっと at 20:18 | 日記

2007年12月08日

猪垣研修・忘年会

晴れ。語り部の会の研修で、地下(じげ)松畑の猪垣(ししがき)の見学に行きました。猪垣とは、昔の日本人が猪などの獣害から田畑を守る為に作った石垣の事です。

日本のあちこちにその痕跡があるようですが熊野にも何箇所かあり、本宮町内には上記の地下松畑のものが規模が大きいようです(地下≪じげ≫とは“集落”をさす言葉)。古道からはだいぶ外れた場所になりますが、郷土研究として大切な現地研修といえるでしょう。

猪垣には以前から興味があったので楽しみにしていましたがここは予想外に大きく、見学というよりは探検隊状態で崖を登り降りしつつその周囲をみんなで計ったら、約400メートルはあったようです(心のBGM:インディ・ジョーンズのレイダース・マーチ

本日猪垣について新発見だったのが、猪垣って石垣だけじゃなくて、その周囲にぐるっと深い溝を掘ってあって、溝を下方に辿って行ったら落とし穴まで掘ってある、というタイプのものもあるということ。昔の山村の食糧は自分たちで田畑を作るか狩猟採集をするしかなかったわけですから、この猪垣が獣害から田畑を守る為にとても大切なものだったわけです。

会長はゆくゆくは町の文化財に指定したい、と言っていました。現状ではだいぶ崩れているものの、今のうちに文化財に指定されて修復・保護されてほしいものだと思いました。

帰路は小雲取越の松畑茶屋跡まで出てから古道を請川まで歩きました。

夜は語り部の忘年会で川湯みどりやさんへ。おなかの痛みがまだ時々あるのでお酒は飲めませんが、久々に熊野牛のミニすきやき鍋や宴会料理を味わいつつ、たくさんの人と語らいました。
posted by そま@み熊野ねっと at 23:33 | 語り部
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