東北の民俗芸能復興を応援する活動のリンク

2008年07月24日

玉置山参拝

午前中から十津川村の玉置神社へ。
身体健康の御祈祷をしていただきました。
あさってから関東へ行くので安全祈願のようなものです。
語り部仲間の神職さんがいるので御祈祷をしてもらったら、玉置神社は御祈祷のはじめに火打石を使うのだということがわかりました。
私も毎朝夫に切り火をしている(←以前神奈川県立博物館で購入した火打石)ので親近感。太鼓を打ちながら丁寧な御祈祷をしていただきました。切り火はやはりお清めの意味合いがあるんですね。

玉置神社鳥居

上の写真は玉置神社参道の鳥居です。
社務所におじゃまして東京楽所演奏日本古代歌謡の世界のCDを聴かせていただき、「阿知女作法(あじめのさほう)」を拝聴。
歌詞の中の「於介(おけ)」という言葉は本宮の御神楽にも出てくるので深い意味を知りたいところです。

私が笛を持っているのがばれると(←どこかでこっそり練習しようと思っていた)語り部仲間の神職さんは「本殿で吹いたらいいじゃないですか」と勧めてくれました。うわあ、どうしようと思いつつ緊張しながら本殿の横で吹かせていただきました。そんなに響かないのではと思って延々吹いていたら社務所に結構聴こえていたようで、社務所の皆様、お祀りされている神様、お騒がせしてすみませんでした。

練習場所に「御旅所(おたびどころ)」(祭の時に御神輿が渡御する場所)をすすめられ、注連縄が張ってある中に入れてくださいました。御旅所は苔のじゅうたん。その苔が苔なのに乾燥していてクッションのようなふわふわした感触で気持ち良かったです。いろいろお話して帰宅。

玉置山の花

上の写真は玉置山でみつけた花。
帰路に立ち寄った十津川村の「ドライブイン長谷川」というお店で椎茸うどんを食べたら、これが激ウマでした。椎茸好きにはたまりません。こんな濃厚な椎茸ダシのうどん毎日食べてたらめっちゃ健康にいいだろうな〜。
posted by そま@み熊野ねっと at 14:03 | 日記

2008年07月19日

高野山学・高野山の年中行事

朝、友人のHPで「大和の伝説」「横笛の像」の項目を読んで、横笛さんという人にまつわる恋文でできた像ってどんなんだろう?と気になりつつ高野山へ。

高野山大学では熊野方面のヒトに何人か出会って挨拶しつつ、本日の授業は高野山の年中行事についてでした。年中行事っていう言葉は一般的だと思っていたら、元々は祭祀専門用語なのだそうで、年間行事といっては間違いなのだそうです。
先生、こだわりがありますな。

高野山の年中行事は神仏習合の要素も多く(お寺と神社がセットになって行われる行事もいろいろある)、問答が入るのもひとつの特徴なのだとか。いつか拝見してみたいです。

昼食に入った喫茶店ではお店の方が高野山の写真ファイル(99歳の方が撮影されたそうな)を見せてくださった中に、朝読んだ「横笛」さんの名前の見える石碑が!お店から歩いて5分のところにある大円院というお寺にあるのだそうです。なんと奇遇な。

お店を出る前に友人が店内のネコを撫でに行き、私も近くに行って見ていると猫は今度は私の匂いを嗅ぎ、足元をぐるぐるし、お店のヒトが抱き上げた後にまたこっちに来て今度は靴のつま先上の右でゴロゴロ、左でゴロゴロ頭をこすりつけながら遊んでいました。
この猫にしては珍しい事らしく、ニャアって挨拶しに来てくれたので、我々はなんだか気に入られたのかな。

大円院の観音様

さて大円院さんにうかがうと、梅の木と観音様のある横に、横笛さんの伝説を書いた案内板と石碑が。平安時代、平家方の斉藤時頼という武人が横笛という女性と恋仲になるのですが、父親の反対にあい、仏門に入り滝口入道という修行僧になって後、阿浄という名で大円院の第八代住職になられたそうです。
恋人・横笛さんは若くして亡くなられた後に鴬になってお寺にやって来て、井戸に落ちてしまわれたのだとか。大円院の御本尊である阿弥陀如来像の体内にはその鴬の亡骸が納められているそうです。

大円院の石碑

八大童子全員集合(全て展示してあるのは珍しい・・・表情がめっちゃリアルで目が合うと怖かった(^^;))の高野山霊宝館を拝観して帰宅後、ネットでみたら平家物語の10巻に横笛さんのお話が出てくるのだとか。
横笛さんは建礼門院につかえていて、平清盛が開いた花見の宴でとても見事な舞を披露されたのだそうですが(斉藤時頼と出会ったのもそれがきっかけ)お名前からして横笛も上手な人だったのだろうかと想像してしまいます。大円院、梅の咲いている時にもうかがいたいなと思いました。

大円院の略縁起

↑大円院の略縁起。クリック拡大してお読みください。
posted by そま@み熊野ねっと at 09:46 | 日記

2008年07月16日

梅パン

梅パン

先日近所の友人が我が家の梅を使って発酵させたパンを作ってくれました。
重みがあり、ずっしりしています。
さてお味は?
梅ジャムに似た酸味があり、食感はわりとさっぱりしていました。
すごく体に良さそうな味。
梅を水につけておいたものを用いて発酵させたのだとか。
自家製の天然酵母なんてすごいなあ。
我が家の梅が有効活用されてうれしいパンでした。
posted by そま@み熊野ねっと at 09:33 | 日記

2008年07月12日

芸能DAY

午前中、平治川の長刀踊りの指導で本宮小学校へ。
指導と言ってもメインはベテランの方々なので私の場合、まだ小学生たちと一緒に習っているかんじかも(^^;)?と思いつつ、たくさん動いて汗かきました。
子供たちは覚えが早い。先週見た状態よりも踊りがぐっとよくなっていました。
帰りは花あそびさんでお昼。
冷え症だったこの私が冷房の中でかき氷を食べているなんて信じられない!と思いつつ、練乳がけのかき氷をいただきました。
おいしかった〜。去年に比べたらだいぶ元気になっているということなんだろうな。

その後神社で練習に用いる箏の調弦をして、ちょっと練習。
夜は新作神楽の舞の練習(私は伴奏)。
篳篥の先生が聴かせてくださった昭和46年の雅亮会さん演奏の「長慶子」「太平楽」めっちゃかっこよくて印象的でした。打物が入っていると音が引き締まるかんじがします。
龍笛、箏、篳篥・・・気がつけば邦楽アイテムが増えている今日この頃です。
posted by そま@み熊野ねっと at 22:17 | 御神楽

2008年07月09日

田中神社の大賀ハス

2008-oga1.jpg

上富田の大賀ハスを撮影しに行きました。ここの蓮の花の美しく可愛いらしい姿が私は大好きなので毎年楽しみにしています。
午前中に現地に到着。嬉々として写真を撮っていたのですが・・・アイドリングしっぱなしの車から出てきた70代ぐらいの男女数人が。自分の地元で蓮を育てているようで、ここの蓮と見くらべて自分のところの蓮の方が出来がいいように大声で言いふらしています・・・。

2008-oga2.jpg

その中の1人が話し掛けて来ました。
「あんた、この近くのもんか?俺は××から来たんやけど、××の蓮の方がもっと色が濃くてきれいやでー。」
はあ?この場所に今だからこそ咲いている蓮を目の前にしてこんな事言ってるなんて、大事に育ててきた人たちに失礼じゃないの・・・?と言いたいのをおさえて
「この場所で今だから見られるものをもっと楽しんだらどうですか?」
と言いました。ばつが悪そうに離れて行きましたが・・・まあそんな人の事は放っておいて気を取り直して写真を撮り続けていると、蓮たちのかわいらしい姿にすぐ心が和みました。来年もまた観に来たいなあ。

2008-oga3.jpg

貸切状態になったその中の1角をスケッチして、帰りにとなりの田中神社へ。
ここのオカフジ、白いキノコがいっぱいでこのままでは弱ってしまいそう。
養分吸われる前にキノコとってあげたらいいのになー、と思いましたが勝手にさわってはいけないように思ってそのままに。
元気になってくれるといいな・・・。

2008-oga4.jpg

上は田中神社にいたトンボです。たくさんいました。
白浜のモスバーガーで新聞を見ながらお昼を食べていると、紀伊民報に「オカフジにキノコ」という見出しが。
ああ、やっぱり問題になっているんだな。
樹木医さんに治してもらえないだろうか。
posted by そま@み熊野ねっと at 19:29 | 日記

2008年07月05日

熊野の風

世界遺産センター主催の横笛コンサートを聴きに行きました。
「熊野の風」というタイトルで、奏者の奥様は我が家に梅採りにいらした事もあります。
その時は梅のお礼にとCDをいただきました(ありがとうございます)。

とても穏やかな音を奏でられる方なので音自体も楽しみたかったのですがやはり笛を練習している者としては見る事によって勉強したいという気持ちもわいてきます。
口元や指使いに注目すると、あからさまに音を吹きこむような姿勢は息継ぎの時以外はなく、口はほんの少ししか開かずに、見た目はほぼ閉じたような状態です。
とても自然で歌うように吹く、というのはこういうことなのかなと思いました。
本日はネット友達さんご夫婦にもお会いでき、世界遺産センターでお話。

でも穏やかな人たちの中で穏やかな響きが広がるのもいいけど、穏やかになれない場所や人たちの中でもこういう催し物があればきっと意義があるのかもしれない・・・とも思いました。

やさしい音の笛とアイリッシュ・ハープのハーモニー。
アコースティックな楽器は生で聴くのが一番だと思いました。
posted by そま@み熊野ねっと at 20:31 | 日記
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