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2008年08月16日

高野山学「声明」

日中、高野山大学へ。今月の高野山学の講座は「声明(しょうみょう)」でした。
声明、元々は「魚山」といい、三国志に登場する曹操の4男である曹植(そうち)が中国の魚山(ぎょさん)で梵天(先生はブラフマンとおっしゃっていた)の響きを感得したことがその起源だそうです。

声明の別名を梵唄(ぼんばい)、又は引声(いんぜい)と言うそうですが、ぼんばい、ボンバイ・・・と覚えている内に「猪木ボンバイエ」を連想して困ったのは私だけですか(格闘技は好きです)。
いえいえ、煩悩ばかりじゃなくてちゃんと声を出して唱和させていただきましたよ。
「押ス、下ケ、吹ク、切リ、自下」など声明独特の約束事はあるものの旋律は雅楽と共通するかんじだったので(平調、盤渉調など)そんなに抵抗なく聴くことができました。

授業の最後に「女性は声明に向いていないんじゃないか?」という主旨の質問をされた女性がいました。唱和する時に男性である先生と声のトーンが違うことに戸惑われたのだと思いますが、尼僧さんたちも声明をされるのですし、先生の「不協和音が集まってひとつの音楽になる。祈りがそこにあればいいと思います」というお言葉がすごくいいな、と思いました。
(ペンを提供してくださったI御夫婦、有難うございました。m(__)m)

今日は道中1人だったのでお盆休みで混み混みの高野山でお昼を食べるのはやめて、帰路、護摩壇山のレストランに行きました。
メニューはキジうどん、キジそば、キジ定食、キジ丼・・・とにかくキジなんですね!?
山々を眺めながら、結局、キジ丼をいただきました。めちゃおいしい〜♪

帰りに1階からふと向こうを見ると、展望台への入口が。この景色、夢に2回ほど出てきたように思います。
「平維盛が護摩木をたいて平家の行く末を占ったという史実にちなみ、護摩木を積み上げた独特の形に設計しています」
という案内板にもあらわれているように、この周辺も熊野も平家ゆかりの場所がいろいろあるんですよね。
今度デジカメ持ってこようっと。
posted by そま@み熊野ねっと at 20:18 | 日記
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