東北の民俗芸能復興を応援する活動のリンク

2009年09月27日

大斎原へ

発心門から本宮大社まで、関東からのお客様2名様をご案内。
ここに書かない日もご案内していますが、今日は久々に記録。
伏拝のお茶屋さんで温泉コーヒーをいただいたり、秋の山野草を眺めたり、大社で御社殿の解説をしていただいたり、熊野のお話をしつつ楽しく歩けました。
大斎原までは・・・

大斎原に行こうとすると、和泉ナンバーの車が10台近く国道から御幸道へ勢いつけて曲がって行きました。
いやなかんじがするなあ・・・と思いながら大斎原に到着すると、その車から降りてきた人達は石祠の前に大きな紙パックの酒を並べはじめました。

勝手にお供えもんしたらあかんって事、そこの看板に書いてあるやろ。

と思いつつ見ていると、祠の台に土足であがりこんで、ろうそくまで灯しはじめた。
なんて失礼な・・・
他の参拝客さんたちも、これではお参りしにくいこと甚だしい。
これは神社の人に言った方が良いのではと思っていると、酒とろうそくを引き上げてそそくさと車を出して去って行きました。
直後に巡回の人が来たので状況説明。
どうもたまに来るシュウキョウカの人の団体らしい。
お客様は、有名になるとこういう事もあるんですね・・・と、シュウキョウカの人々の不遜な態度にあきれていた。

その後、昼食をいただいて気分を盛り返しましたが、帰りに石祠周辺をチェックしてみると誰がまいたかわからんけど塩をまいたあとがありました。

聖地に塩まくとは何事か。むしろお前自身に塩振って清めろ。

と、腹立たしい気持ちをおさえつつお客様方をお見送り。
大斎原ではあんな事があったけど、古道歩きの楽しい記憶が残ってくれるといいな。

ちょっと変な人が来たぐらいでここの本質的なものは何も変わらないだろうけど、そっとしておいてほしい所、大切にしておいてほしい所ってあると思いました。
posted by そま@み熊野ねっと at 22:52 | 語り部

2009年09月26日

山の響き

晴れ。本宮はイベントがあるので朝から人出が多いですが、今日も箏を運び子ども教室で御神楽の練習。
大人は箏2人、笛1人の予定で箏を二面運び今日は私は箏担当のつもりでいましたが、笛の人が私以外欠席だったので調弦した二箏を置いて私1人で笛を吹き、一箏さんと合奏。今日は何となくこうなるような気がしていた。神社新人某さんに教わり歌のパートを吹く練習もしていてよかった。

お箏は子供達に大人気。練習が終わるとみんな弾きたがるので、二面あってよかったかも。練習始めてまだ一ケ月も経っていないのに、弾けるようになった子がいて驚きです。笛を習いたいという子もいて、曲に興味を持ってくれているのがとても嬉しい。みんなで覚えてくれるといいな。

その後、音程のチェックなどを兼ねて自主練習の為、古道某所で吹いていると旅の団体さんと遭遇。笛の音が古道に響いていたらしく、ご好評いただき恐縮でした。
ただこういう風光明媚な場所で吹くのはシチュエーション勝ちみたいなものもあり、音単体の状態よりもずっと印象が良くなるのだとは思いますが。笛の響きからお祭りがあるのかと思われていたらしく、団体さん達みんなにこにこ笑顔。気恥ずかしいものはあったけど、結果的に喜んでいただけたのならよかったかな。

いつもいろいろあるけれど。今は自分の笛の練習に集中できる状況なのが有難いです。
posted by そま@み熊野ねっと at 22:52 | 御神楽

2009年09月18日

近況

過去日記はもうちょっと続く予定ですが、ここで近況報告を。
10月3日の講社大祭に向け、新作神楽の練習中です。
今晩は伝統芸能保存子ども教室の生徒さんたちが来てくれて、発声と合唱の練習を。今期はこれで歌の練習は3回目(楽器のみの練習はまた別に行っています)。

いつもと違う練習場所にはじめは緊張ぎみだった子供さん達も練習が進むにつれてだんだんのってきて、今までで一番通る、大きな声で歌ってもらえるようになりました。子どもってのみこみが早い!発声の指導に来てくれた方、教室主催の先生、送り迎えの親御さん、関わる皆様・・・ご協力、本当に有難いです。

子どもさんたちには正座に慣れてもらわんといかんので、瑞鳳殿の畳は丁度よかったかも。
本番まであと約2週間。歌はとても良くなって、子供パワーのおかげでとても楽しく練習できました。みんなありがとう。私も自分の楽器の練習に集中したいと思います。

蘭情さん

お世話になっている先生にお借りしている竹の篠笛。
有難うございます。
深謝です。


蘭情さん亥天

笛にあったこの印は何だろう?と気になりつつ。
今度伺ってみたいと思います。
posted by そま@み熊野ねっと at 22:51 | 御神楽

2009年09月02日

帰郷その5・神社

相鉄線沿線・横浜市保土ヶ谷区の天王町駅最寄の「橘樹神社」へ。
御祭神は素盞嗚尊(スサノヲノミコト)です。

橘樹(たちばな)神社は文治2年(平安時代、約820年前)の創建、京都の祇園社(現在の八坂神社)から御分霊を勧請奉祀され、「祇園社」「牛頭天王社」「天王宮」と御社名が変わり、大正10年に現在の「橘樹神社」になったそうで、「天王町」の名前の由来はこの旧御社名からきているようです(参考資料:参拝の栞 橘樹神社由緒略記)。
境内末社は神明社(御祭神:天照大神、稲荷大神、猿田彦大神)、庚申社。

橘樹神社2

ここから徒歩圏内の学校に通っていたので、電車に乗りながら度々駅名について
「何故、天王町なのだろう?」
と不思議に思っていたのですが、その由来がやっとわかりました。
“牛頭天王”だったのですね。

橘樹神社

物心ついてから橘樹神社にうかがうのは(たぶん)初めてでしたが、自分の生活圏だった場所の名前の由来になった神社だし、御祭神もスサノオノミコトなのだからぜひ参拝させていただきたいと思い、夕刻でしたが叔母と一緒に立ち寄らせてもらいました。
御由緒書をいただきたかったので社務所にお尋ねすると、宮司様ご夫婦が御親切に対応してくださいました(その節は有難うございました)。




スサノオノミコトつながりで本宮のお話もしていると奥様が、
きっと、神様にお仕えする人だと思っていたんですよ。
と私に仰られたのですが、自分は職員さんではないし、ただの祭の一員なので恐縮してしまいました。
もう、ほんっとに平民ですから。

御神楽があると、神様が喜ばれますよね。
等々、いろいろなお話をしつつ、楽しく過ごさせていただきました。
生の昆布の入ったお手製の昆布茶、美味しかった〜。
突然の見知らぬ客にもそんな心優しい対応をしてくださった宮司様ご夫妻。
ごちそうさまです。有難うございました。

神奈川県神社庁HP・橘樹神社のページへのリンク
http://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=358&cd=1203042&scd=&npg=4
タグ:神社
posted by そま@み熊野ねっと at 23:59 | 日記

帰郷その4・神社

相鉄線で、横浜市保土ヶ谷区の天王町駅へ。ここから徒歩7分位のところに神明社(しんめいしゃ)という神社があります。平安時代中頃の創建と伝えられる歴史ある神社で、御本社は天照大御神をお祀りされています。ここは昔私が住んでいた家から徒歩圏内の所。幼少時よく縁日に通ったりしたとても懐かしい記憶があります。

神社の御由緒等詳しい記述は神明社さんの公式HPへ

神明社・鳥居

平成の大造営が行われたということで自分の幼少時よりあちこちグレードアップしたかんじでした。町並もいろいろ変化がありましたが、駅前の生協と神社横の田中金魚店、ここは変わらず健在で嬉しい。まずは鳥居をくぐって参道へ。

神明社・本殿

家族は神明社を「神明さん」と呼んでいたので私も「神明さん」と書かせていただきましょう。上の画像、御本社の御姿です。

神明社・本殿アップ

御本社前にある、輪っかのついたものは何でしょう?前日に行われた風の神様をお祀りする「風祭」の名残だそうです。台風の季節ですね。

神明社・境内社

本日参拝の目的、懐かしい神社に訪れてみたかった事ともうひとつ、境内末社に「切部之王子社」がある事を知り、拝見したかったのです。「切部之王子社」というと熊野古道沿いの「切目王子」からの勧請ということはないのだろうか?と思ったのですが、神社の神職さんに伺ってみると切部之王子社に関する御由緒等記録は残っていないのだそうです。

でも御由緒は不明である事を前提とするなら掲載してもいいですよ、ということでしたので、掲載させていただきます。上の画像の末社、一番左側にお祀りされています。お隣の日之王子社という御社も「王子」とついているのでちょっと気になりますが、神社の神職様、その節はいろいろとご説明いただき有難うございました。お話していて昔住んでいた地名を言った時「ああ、氏子さんですね」と言われたことが、とても嬉しく思えました。

神明社・切目の札

「切部之王子社」の札。

参道を歩きながら、子供の頃に縁日で亡き父にリカちゃん人形を買ってもらった事(私は赤い服のリカちゃんがよかったのですが父は何故か白い服のリカちゃんでないとだめだと言い張り、仕方なく白い服のリカちゃんにしたという記憶が)、小さい時は参道がとても長く感じられた事、お正月に着物姿で参拝した事、いろいろと懐かしい記憶が蘇りました。
タグ:神社
posted by そま@み熊野ねっと at 23:56 | 日記

帰郷その3

開港博に行きました。会場はベイサイドエリアとマザーポートエリアとヒルサイドエリア(よこはま動物園近辺)、市内のあちこちにあって広すぎるかんじですが、ベイサイドで映画とラ・マシンを観ました。

ハーバー

始まる前に大道芸を見つつ会場内のコンビニで横浜銘菓ありあけのハーバーを。コンビニでハーバーを売っているなんてすばらしい♪

赤レンガ
夜の赤レンガ倉庫。

赤レンガ倉庫内のレストランCafe Maduでお昼。
アニメ映画「BATON」は俳優の演技の動きをトレースした「ロトスコープ」という、Betty Boopでも用いられている昔からある手法ですが動きはなめらか、絵もそこそこきれいで音響も良かったけど、観客の年齢層はかなり幅広かったのに、ヒト型ロボットが古いOSをインストールしちゃったのっていうお話はわかりにくかったのではないかと。開港博自体主旨がわかりにくいけどこの作品もしかり。横浜の開港とは特に関係ない“北村龍平監督、岩井俊二脚本のSFアニメ”として割り切って観るのがよいかと思います。DVDを会場内のコンビニで先行発売していました。

ラ・マシン

上記写真はラ・マシン(夜の画像)。機械によるパフォーマンスというと私はMarc Pauline率いるSRLを思い出します。SRLのような機械同士の疑似戦争なら火炎放射器が出てきたり見る側もリスクがありますが、ラ・マシンは蜘蛛型巨大ロボットが登場、パイロットの操縦により水をはきながらゆっくり歩き、大人も子供も楽しめるようなショーになっています。陸橋の上から見るのと会場で水しぶきを受けながら見るのとでは全然迫力が違うので間近で見る方がおすすめ。

開港博の床
開港博の地面。虫たちがいましたよ。

開港博という文字を貼り付けなくても、横浜は変わらず横浜なんだろうなと思いました。開発の波は相変わらず進みっぱなしだけど、きれいすぎたらつまらないので、古い所もぜひ大切に残しておいてほしいです。
タグ:開港博
posted by そま@み熊野ねっと at 23:52 | 日記

帰郷その2

2日は叔母と横浜・桜木町へ。
桜木町は建物が増え、埋め立て埋め立てでどんどん海が遠くなってゆきます。西区と言えばテレビ神奈川のsaku sakuで、横浜18区アンソロジーに「西区のうた」というのがありますね。

平沼橋のガスタンクが出てきます。
自宅のあった坂の上からあのガスタンク群が見えていたので、平沼のガスタンクは自分の中で大切な原風景。よくぞ選んでくれたと思います。
電車の中から窓越しにかろうじて撮影したガスタンク↓

平沼のガスタンク

こちらのサイトに素敵なペールグリーンのガスタンク写真が掲載されています↓
http://gastank-map.com/2008/11/hiranumabashi.html

おれは〜ひらぬまの〜がすたんく!!

西区、個人的には青少年センターのある「紅葉坂」も大好きです。昔は科学展示室やプラネタリウムがあって、守衛のおじさんが顔を覚えて挨拶してくれるぐらい、子供の頃は毎月通っていたのですよ。

当時の記録がこちらのサイトに↓
http://www.yokokana.net/yokohama/yoko02.html
posted by そま@み熊野ねっと at 22:28 | 日記

2009年09月01日

帰郷その1

ちょっくら鮭になって生まれ故郷へ。
JALの飛行機往復チケットと宿のセットが、飛行機だけの往復より安いので大通り公園前のホテルに宿泊し、間取りのゆったりしたシングルルームで広々過ごせました。夏場、山奥の家では虫と戦いつつ暮らしていますが、今日はふとんの中にムカデが入ってくる心配もなく、ぐっすり眠れました(笑)
都会はなんて人に優しく出来ているのだろうと思う。

実家の墓参り、薬科大前の某所ですが春日神社参拝後、鹿に鹿せんべいをやって遊んだりして、猫や犬にもいろいろ出会いました。写真のにゃんこは、耳に金のピアスをしていたのでびっくりです。都会のにゃんこですね。

お夕飯はラケル。渋谷店にはよく行ったけど、横浜にもあったんだなあ。オムライスが美味でした。
1日目はそんなかんじで家族と久々の再会を楽しみました。

ハマノネコ
posted by そま@み熊野ねっと at 23:00 | 日記
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