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2011年01月18日

馬頭観音のお祭(23年)

1月18日、本宮町大瀬地区で恒例の馬頭観音さんのお祭りが行われました。
本宮町も場所によって気温が違い、大瀬は中辺路町に近いため寒く、馬頭観音さんの祀られている吉祥院への山を登る途中の道にはあちこち積雪がありました。
雪を踏みしめながら山道を歩いていると、木の枝の上につもっていた雪がさらさらと降ってきます。

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お寺が近づくと、小学校の子供達の声がわいわい聞こえてきました。
5年生の子供達です。5年生になると「大瀬の太鼓踊り」を学校で習うので、大瀬のお祭にも授業の一環として参列しています。

地区の方と小学生と伝統芸能教室の人達が集まり、午前10時頃、和尚さんと御詠歌を歌う方がいらして法要が始まりました。
御真言、般若心経、舎利禮文、御詠歌、等々。
正座でお経を唱えていると心が落ち着きます。
暗記しているわけでもないのになんとなく合わせやすいように思うのは、高齢化する町で今まで参列した葬儀で歌った御詠歌の分、少しづつ頭に入っているのかもしれません。

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境内には空也上人の姿が刻まれた小さな石碑があり(くまの文庫別巻『熊野中辺路―歴史と風土―』という本に拓影が掲載されています)、空也上人は首から鉦を下げた姿で浮彫にされ、もしかしたら大瀬地区にも念仏踊の影響があって空也上人の姿にならい首から太鼓を下げたのだろうか?と想像しました。

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法要が終わって下山し、公民館で昼食をいただきました。
おにぎりと、お味噌汁。寒かったので身にしみて美味しく感じました。

大瀬の伝承、氏神様の祭の話で「昔は湯立(神楽)のあったこともあり、餅撒きもあった。」という記述が「熊野の民俗ー和歌山県本宮町ー」(近畿民俗学会編集・初芝文庫刊)にあります。熊野本宮大社の湯立てと別の話であれば、昔は大瀬でも湯立てが行われていた可能性がありそうです。
餅まきは今でも公民館前で行われ、後ろにいても結構餅が降って来て、よいおみやげになりました。
タグ:馬頭観音
posted by そま@み熊野ねっと at 23:46 |

2011年01月14日

今年もよろしくです・近況

新年1月もなかばを過ぎてしまいましたが、皆様あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
現在はTwitter主体で佐渡の記事途中で新年になってしまいましたが、続きは過去ログとしてUPしてゆきたいと思っています。

佐渡滞在中に二宮神社で拝見した熊野本宮が舞台の謡曲「巻絹」を撮影した動画「二宮神社の薪能」(15秒)が、「佐渡ワンダー動画」という携帯動画投稿サイトの動画コンテストに入賞し、「朱鷺と暮らす郷」というお米をいただきました!携帯動画のみの投稿サイトで15秒という制限はありましたが、おかげさまで我が家の昨年の秋は佐渡のお米で過ごすことが出来ました。スタッフの皆さん、有難うございました(※動画サイトは終了したようです)。

そしてお米のお礼動画として投稿した「佐渡お米美味しいワン」という、我が家のわんこたちとお米を撮影したとてもゆるい動画が今年に入って再生回数1000回を超えました。まさかうちのわんこたちが佐渡のサイトでそんなに閲覧されると思わなかったのですが、ご覧いただいた皆様有難うございます。
佐渡のお米、みずみずしくて本当に美味しいです。また行きたいなあ。
タグ:佐渡
posted by そま@み熊野ねっと at 23:46 | 日記
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